考え方

人生=桃鉄と考えてみると遠回りも悪くない

夢、目標、理想を叶えたいと思った時に、現在地から一直線に線を引いて、その線の上を最短距離で進みたいと考えがちです。 ただ、回り道、遠回りした方が結果的に自分にとってプラスになることがある、ということも知っておいたほうがよいと思います。 これ…

本質的なことや原理原則は人生のウタマロクリーナー

最近、家の中のあらゆる箇所の掃除をウタマロクリーナーに切り替えていっています。 www.e-utamaro.com ウタマロクリーナーは、ガンコな油汚れ、水アカなどをスッキリ落とす中性のマルチクリーナー。素手でも使えて家中のお掃除がこれ1本でOK。 さわやかなグ…

自分が矢面に立って、全体像を俯瞰してみると仕事の見え方が変わる

今まさに仕事を通じて経験していることが、以下の記事で説明されていました。 「累積矢面時間」という考え方も身に染みて感じています。 news.mynavi.jp 仲山:そうです。でも、楽天市場の出店者さんは地方の中小企業が多いのですが、ネットショップの店長さ…

冷静さが強みなのであれば、冷静でいること

どちらかというと、内向型寄りの人は冷静なタイプが多いように感じます。 周りから見ると感情が外に表現されにくいので、何を考えているか分からない、と言われることもあるかもしれません。 周りが盛り上がっていても同じようには盛り上がらずに、ひとり静…

コミュニケーションにおける「意図」に対する態度

「コミュニケーション」に関するテクニック的な本はたくさん出版されています。 ですが、小手先のテクニックは、レベルの高い人に対して使うとむしろ逆効果であることを踏まえると、テクニックなんかよりもっと根本的なことを押さえておく方が大事であると思…

不満を抱く人の心理を「ハンバーグを食べること」で説明してみる

不満を抱く人は、他人に期待していて、自分が他人に期待していることを他人がやってくれないから、不満を抱く。 不満を抱かない人は、他人に期待せずに、自分でやればいい、と思っているから不満を抱きにくい。 これを、「ハンバーグを食べる」に置き換えて…

情報を取捨選択する際の判断基準

今の世の中、情報が大量に存在するので、不要な情報を取り除き、必要な情報を取り入れる際の判断基準は、各々が自分で持っておく必要があるように思います。 特に、生き方・考え方などの個人の性質が大きく影響するものについては、成果や肩書だけを見て、自…

仕事はそもそも「面倒くさいものである」と考えると余計なエネルギーを消費せずに済む

仕事を簡単な仕事と、面倒な仕事にわけた時に、後者に取り掛かる時は、結構な頻度で「面倒くさいな」と頭の中で考えたり、口に出してしまったりしがちです。 ただ、この「面倒くさい」という感情は、そのままで放置しておくと、仕事に取り掛かるエネルギーを…

「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」の穂高さんの特別講演を視聴

ブログ「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」の穂高さんの特別講演を視聴しました。 freetonsha.com www.youtube.com 個人的には、FIREは目指すところではないのですが、成果を上げている人の考え方には得るものが多いと思いました。 以…

価値観の押し付けに気付く

他人に対して無意識に自分の価値観を押し付けようとしていることに気付くことがあります。 価値観を押し付けられて側の相手はよい気はしませんから、なるべく価値観の押し付けは日常で防止していきたいものです。 とはいっても「価値観の押し付けをしないこ…

マーケティングと利他の心

「自分が、自分が」の自我の強さを乗り越えていくと、自分の望みやわがままよりも、他人が望むことに注目するようになっていき、結果的にマーケティング的な視点になっていくのではないか、と思います。 まず、「自分が、自分が」の自我が強すぎる状態では、…

自分と他人は全く別人であることが腑に落ちると、人との比較をしなくなる

人と比較することには、プラスになる面とマイナスになる面があります。 人から自分にとっての成長につながることを学ぶことができるのであればプラスです。 人と比較して気分が落ち込んだり、嫉妬したり、怒りがわいてくるのであればマイナスです。 人と比較…

ちょうだいちょうだいの「ひな鳥マインド」が不満のもと

親鳥が巣に戻ってくると「ちょうだい、ちょうだい」とひな鳥は餌を求めます。 今の時期飛び交っている燕であれば、そんな様子も微笑ましく眺めることができます。 ただ、これを人間に当てはめてみると、社会人として世に出ている身であっても、まだまだひな…

人生は「崖の上の平均台」ではないので多少踏み外しても何とかなる

失敗を極端に恐れて、「失敗したくない」と正解に固執して、いざ挑戦してうまくいかなかった時に落ち込みやすい人をよく観察してみると、以下のような考え方が根っこにあるような気がしています。 「目の前のわずかな幅しかない道だけが正解であり、その道か…

コップの水理論と幸不幸

「コップの水理論」と呼ばれるものがあります。 ※元々はドラッカーの言葉だったようですが、その話は脇に置いておきます。 コップに半分水が入った状態を見て『半分入っている』と捉えるのか、『半分空である』と捉えるのかの違いについて述べたものです。 …

「変なことをする人間の運は勝手に下がっていく」と考えると感情が揺れ動くことが少なくなる、という話

目の前の相手が自分よりも立場が下と見るや、横柄な態度をとる人間がごくまれに存在します。 そのような人間に出会うと、気分を害されて落ち込んだり、怒りが湧いてきたりなど、感情が揺れ動くことがあります。 先日も私自身がそんな場面に遭遇することにな…

自分と交わした小さな約束を守ることが自信につながる

「自信」というテーマを考える時に、「根拠のある自信」と「根拠のない自信」という2つの考え方が出てきます。 この2つ、ざっくりと意味を調べてみると、 ・根拠のある自信→成功体験や実績の裏付けがある自信 ・根拠のない自信→成功体験や実績の裏付けがな…