内向型はカメなのでウサギにになろうとしない方が楽ちん

自分が持っている気質を活かしましょう、という話です。

 

ウサギとカメの話があります。

 

ウサギとカメが競争しました。ウサギは足がはやくて、カメよりも先に進みますが、途中でウサギが油断して昼寝をしたことで最終的にはカメがゴールに先にたどり着いた、というあの話です。

 

内向型はウサギとカメなら、どちらかというとカメだと思います。

 

これは「足の速さ」という切り口でウサギとカメを比較すると「カメはウサギよりも足が遅い」ということになります。

 

ウサギ=外向型と考えると分かりやすいですが、

 

本来はカメなのに、ウサギになろうとして、無理に社交的になろうとしたり、知り合いを増やそうとしたりしていないでしょうか。

 

カメにはカメの持ち味が、

 

ウサギにはウサギの持ち味があります。

 

ウサギとカメは全く別の生き物なので、

 

足の速さだけを比較して「カメは劣っている」ということにはなりません。

 

カメは1歩1歩着実に、慎重に進むことで最終的にはゴールに辿りつきます。

 

ウサギのように油断しません。

 

カメがウサギになろうとすると、本来持っている良さである慎重さ、堅実さが失われます。

 

無理してウサギになることを強要するような人とは距離をおくことをおススメします。

 

また、ウサギの振りをした状態をよいと言ってくれる人よりも、カメらしく振舞っている状態をよいと言ってくれる人と付き合った方が楽です。